マレーシア 食事

フルーツの王様 マレーシアのドリアンの秘密

東南アジアに行ったら、一度は食べてほしいのがドリアン!

日本でなかなか食べることができないので、是非、試してほしい!

見た目は、トゲトゲした突起のついた硬い殻に覆われています。

そして、なんと言っても強烈な匂い。

初めて、ドリアンを試す方は、「腐った匂い」と表現されるほど、匂いのインパクトが強いです。

匂いを克服することができれば、味はおいしい!

ドリアンの硬い殻を割ると、中には小さな黄色い果肉が入っています。

ドリアンの果肉は、クリームのような柔らかさ。

カスタードのように甘く、クリーミーな味がするため、たとえ腐った匂いであろうともドリアンの中毒性に抜けられない方がたくさんいます。

マレーシアへ行くときは、是非、ドリアンをご賞味ください!

 

ちなみに、現在マレーシア在住歴3年の中で編み出した「男性必見!!マレーシア旅行を楽しむための知っておくべき5つの知識」

詳しくはこちらからどうぞ ⇒ https://note.com/syomatsu/n/n95bb53966f2a

マレーシア ドリアンの種類

ドリアンの栄養価は非常に高く、食物繊維、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンB1、ミネラル、鉄分、カリウムが豊富。

ただ、高脂肪でカロリーも高い。

そんなドリアンの種類は、なんと100種類以上!

マレーシアでのドリアン屋台で人気のドリアンをご紹介いたします。

1. ムサンキング(猫山王)

ドリアンの中で高額なドリアン

ドリアンを食べなれたローカルの方に人気が高いです。

マレーシアでは、1934年からドリアンの品種管理が行われており、ムサンキングは、マレーシアで197番目に開発された品種です。

2. D24

別名、スルタンと呼ばれています。

スルタンは、王様という意味で、ムサンキング前までは、一番人気のドリアン。

D24は、登録番号を意味しています。

3. レッドプロウン

別名、紅蝦(いせえび)と呼ばれています。

赤い海老のような実でありません。笑

少し赤身がかかったうすいオレンジ色のような見た目となっています。

 

他にも、ブラックトーンやゴールデンフェニックスなど、名前ががかっこよすぎる。笑

いろんなドリアンを食べ比べてみましょう!

マレーシア ドリアンの知識

マレーシア ドリアンのシーズン

マレーシアのドリアンシーズンは1年に2回あります。

夏と冬にピークを迎えることになりますが、ピークは6月から8月ごろの夏の時期になります。

ドリアンの収穫は、完熟すると落下します。

完熟を迎える前に、ネットなどで落下を防ぎ、枝から離れたタイミングが完熟ドリアンの収穫時です。

マレーシア ドリアンの食べ合わせ

ドリアンと一緒にアルコールや炭酸飲料を摂取するとドリアンの胃の中で発酵し、アルコール中毒になるとか、命を落とすなどとも言われています。

実際は、医学的には解明されていません。

持病やその時の体調によるものが多いです。

血圧上昇の危険性はありますので、アルコールや炭酸と一緒に食べるのではなく、水と一緒に食べるように心がけましょう。

マレーシア ドリアンの食べれる場所

ドリアンをホテルへ持っていくことは禁止です。

ドリアンを公共の場で食べてしまうと、強烈な匂いが取れません。

例えば、レンタカーやホテルの中で、ドリアンを食べると罰金が発生します。

ドリアンはお持ち帰りせず、屋外で食べましょう。

 

ちなみに、現在マレーシア在住歴3年の中で編み出した「男性必見!!マレーシア旅行を楽しむための知っておくべき5つの知識」

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ドリアン料理 テンポヤック

テンポヤックとは、発酵させたドリアンで、マレー系の調味料です。

作り方は簡単で、ドリアンの果肉を塩で混ぜて、3日から5日ほど置いたら出来上がり。

マレーシアでは、パハン州やペラック州で有名なローカルフードです。

テンポヤックの栄養価は?

発酵食品のため、乳酸菌が豊富です。

生きたまま腸まで届くカゼイ菌が豊富に含まれています。

テンポヤックを使った料理

グラン・イカン・パティン・テンポヤックと呼ばれる料理です。

これは、ナマズを使ったカレー料理で白ご飯と一緒にオーダーしました。

ココナッツやスパイスがたくさん使われていますので、ドリアンの香りはさほどしません。

何も言わずに食べたら、ドリアンが入っていることはわからないかもしれません。

この料理は、川魚を使われることが多いです。

川魚特有の泥臭さを打ち消すために、刺激の強い調味料を使い、味付けされています。

マレーシアの川魚は、身がぷりぷりしていますので、是非、一度チャンスがあれば、ご賞味ください。

 

ちなみに、現在マレーシア在住歴3年の中で編み出した「男性必見!!マレーシア旅行を楽しむための知っておくべき5つの知識」

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