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社会人の初めてのゴルフの基本 アイアンセット編1

野球経験者でゴルフを始めた人の特徴といえば、そうです。スライス!笑

私も未だに、スライスが治りませんが買っておけばよかったと思うゴルフセットをご紹介。

私は安いゴルフセットを買って、合わずにすぐに買い替えてしまったバカモノです。

最初のうちはフィッティングなどは必要がないと思いますが、それでも自分のスイングの特徴を理解することは重要です。

安いからアイアンセットと安いドライバーを1本購入して後悔されているかたは多いです。シャフトの硬さやスイングスピードの速さなどを考慮せずにアイアンやドライバーを購入すると、練習をする度に自分に合っていないと感じていきます。特に、友達が使用しているゴルフセットを借りてボールを打たしてもらうとこんなにも違うのかと感じると思います。

ゴルフを始めてから、また新しいゴルフセットを購入するのはお金もかかるので、まずは情報収集、情報収集🎵

初めての社会人ゴルフ アイアンセット編

まず、購入するセットがアイアンセットです。番手が長いものは、難しいですが、初心者で重要になるのが、100ヤードを切ってからの正確性が非常に重要になります。アイアンセットを持っていないゴルファーはいないでしょう。5番アイアンから9番アイアンは準備しておきましょう。

番手別アイアンの飛距離

まずは、アイアンの目標飛距離についての目安は以下となります。

5アイアン 160ヤード

6アイアン 150ヤード

7アイアン 140ヤード

8アイアン 130ヤード

9アイアン 120ヤード

と、数字が小さくなるほど10ヤードずつ距離が長くなります。

4アイアンや3アイアンなどもありますが、扱いが難しいので、代わりにユーティリティなどがオススメです。

私の場合、5番アイアンと6番アイアンも難しいので、コースに出るときは避けてプレイしております。

まずは、なれるまで9番や8番などの番手で練習をし、自分がイメージしている飛距離を出すことができ、ある程度思った方向にボールが飛ぶようになることができたら、合格です。

番手別アイアンの重量

アイアンの重さについてですが、ヘッドスピードによって変わります。

ゴルフショップで試打できるのであれば、測定しましょう。

スポーツ経験者は、スイングスピードが初めてスポーツする人と比較すると速いと思われます。

勘違いされている方は多いのですが、ドライバーが長いので、一番重たいのではと思っておられるかもしれませんが、アプローチピッチングのほうが重量としては重たくなります。

ヘッドスピードでみるアイアンの重さの違いは以下となります。

35km/h以下7番アイアン 320-360g (ドライバー:250-270g )

40km/h 前後7番アイアン350-390g(ドライバー270-290g)

45km/h 前後7番アイアン390-425g(ドライバー:290-315g)

50km/h 以上7番アイアン425-440g(ドライバー:315-330g)

7番アイアンでのヘッドスピードが理解できたら、アイアンセットはそれと同じシャフトを選ぶことをお勧めします。アイアンは、正確性がとわれるものですので、番手別にシャフトを変えることはおすすめしません。ゴルフのスイングを調整するのが難しくなります。

また、アイアン選びとしてはソールの幅が広いアイアンがオススメです。

ゴルフを初めたばかりの方は、まずは真っ直ぐに飛ばしたい!

フックやスライスの頻度を減らすためにもソールの幅が広いアイアンがオススメです。

ソールの幅が狭いアイアンは、操作性に優れていますが、玄人向けです。

初めての社会人ゴルフ ユーティリティ編

100切りを目指すならユーティリティの練習が不可欠です。ドライバーショットでOBになったり、チョロするのが普通です。

100切りされた方でもOBなどは打たれています。

そんな時に役に立つのが言葉の通り、ユーティリティです。

プロなどを見て、3番アイアン、4番アイアン、5番アイアンを扱えている姿をみてかっこよいと思うことでしょう。けど、本当に正直、難しい。

100切りで3から5番アイアンをしっかり打てる人はほとんどいないです。

それでしたら、4番ユーティリティや5番ユーティリティのほうが断然使いやすいし、飛びます。

特に、最初はドライバーがあっちいったり、こっちいったりするので、200ヤード近く飛ぶユーティリティ一本あれば、ドライバーもしっかり振れます。なぜなら、OBになっても次に飛ぶユーティリティがクラブセットに入っており、カバーできるからです。

ユーティリティのシャフト選びも重要になります。

アイアンより10-20g軽めのシャフトを使用するようにしましょう。アイアンと同じ重さのシャフト選ぶと比較的重たくなり、ユーティリティの良さが生まれません。つまり、距離があまり伸びてこないからです。

200ヤードを飛ばせる一本が大きな安心感となることでしょう。

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