マレーシアは、長期滞在、留学などで人気があります。
なぜなら、英語だけでなく、中国語、もしくはマレー語を学ぶことができるからです。
英語をマレーシアで学べるだけでもメリットがありますが、マレーシアの3割が中華系マレーシア人ですので、汎用性のある中国語も学べることができます。
ですので、ローカル言語であるマレーシア語が話せなくても、英語や中国語でビジネスができるので、企業に人気がありますし、英語や中国語を学べるので、学生にも人気があります。
結論としては、マレーシアは世界基準でみると安全ですので、旅行、留学などおススメな国です。
ちなみに、現在マレーシア在住歴3年の中で編み出した「男性必見!!マレーシア旅行を楽しむための知っておくべき5つの知識」
詳しくはこちらからどうぞ ⇒ https://note.com/syomatsu/n/n95bb53966f2a
国際団体から見たマレーシアの治安
出典: Institute for Economics & Peace; Global Peace Index 2023
The Institute for Economics and Peaceというグローバルシンクタンクが世界各国の安全性の調査を行っており、深緑がvery high (かなり安全) 緑が High(安全) 黄色がMedium(普通) オレンジがLow(少し危険) 赤色がVery low(危険) という5段階評価を行っており、マレーシアは、緑のHigh レベル(安全)ということで、世界基準で見たら安全な国に入ります。
ですので、海外旅行へ行くなら安全で、イスラム文化も感じられるマレーシアをおすすめです!
マレーシアへ行く前に気をつけておくべき5つのこと
マレーシアは安全な国で、海外文化を感じられる素晴らしい国ですので、非常にオススメです。
ただし、やはり海外ですので、慣れない土地に行くことは変わりありません。気をつけておくべき点を5つピックアップしました。
1. 所持品から目を離さない
比較的安全な国であるマレーシアですが、強盗事件に関しては、日本の25倍。
マレーシアで発生する強盗の多くは深夜の犯行となっています。
そのため、深夜の外出などを控えるなどで事件に巻き囲まれるリスクは減っていきます。
そういっても海外にいるなら深夜は出歩きたいですよね?
ショルダーバッグなどで肌身離さず、貴重品を持ち歩いていたら、被害に巻き込まれるケースは少ないですので、ご安心ください!
2. 外国人であるという意識
先ほどのとおり、強盗事件や窃盗、置き引きなどの軽犯罪は、日本に比べると犯行が多いです。
つい日本人の感覚で、財布やハンドバッグなどを置いたまま席を離れてしまって事件に巻き込まれる可能性があります。
また、日本にいるような感覚でスマートフォンを片手にながら歩きをしていると後ろからのひったくりに狙われやすいですので、注意しましょう。
日本人は、ファッションなどから中華系マレーシアとは違いますので、ホテルなどにいても、日本人だとすぐわかります。笑
海外にいるという認識は忘れずに、行動しましょう。
3. 流しのタクシーを使用しない
マレーシアでの流しのタクシーは使用しないことをオススメします。
メーターを使わなかったり、市場価格よりも高い値段を請求されたりします。
マレーシアに来て三年が経過しますが、一度もマレーシアで流しのタクシーを使ったことはありません。
Grab やUberが使用できますので、配車タクシーアプリを利用して、行きたい場所に移動するようにしましょう。
しかも価格が安い!!
クアラルンプール市内であれば、10分圏内の移動であれは、RM 15 (450円)で移動できますし、クアラルンプール市内にいれば、10分以内でタクシーが捕まります。
さらに、このようなアプリは手持ちの現金が不要で、クレジットカードでの決済が可能です。
4. たびレジ、在留届を提出
外務省が公表している海外安全ホームページでは、マレーシアの危険情報や注意喚起に関するメールなどを無料で確認することができます。
まずは、コチラで登録しておきましょう。
マレーシアへの滞在期間が3ヶ月以内であれば、たびレジに、3ヶ月以上の長期滞在の場合は、在留届に登録しておきましょう。
マレーシアでの滞在先が、国境付近だと渡航の警告が出されている地域もありますので、まずは確認が大事です。
5. 治安に注意が必要な場所
フィリピン国境付近
サバ州東側の一部の東海岸ではレベル3が警告されています。
このレベル3は、渡航中止勧告です。
サバ州東海岸一帯は、海賊事件、身代金目的の外国人誘拐などが発生しており、様々な武装集団の活動が行われています。
イスラム過激派組織のアブ・サヤフ・グループなどによる活動が見られているそうです。
国境付近では、どこの国でも同じですが、危険な場所が多いですので、外務省の情報をしっかり確認しておくことをオススメします。
クアラルンプール市内
フィリピン国境付近と比較すると、命の危険性などは極めて低いです。
人数も多く、羽目を外しすぎたがために、事件に巻き込まれるケースが多いです。
マレーシア国内で感じる注意すべき場所としては、以下の3つになります。
A チャイナタウン付近
麻薬常習者がいる地区
B チョーキット地区
ナイトクラブが数軒あり、違法ドラッグの売買などが行われている地区
C ラジャ・チュラン駅周辺
路上生活社会が多い地区
ちなみに、現在マレーシア在住歴3年の中で編み出した「男性必見!!マレーシア旅行を楽しむための知っておくべき5つの知識」
詳しくはこちらからどうぞ ⇒ https://note.com/syomatsu/n/n95bb53966f2a
マレーシアで事件に巻き込まれたら。。。。
緊急連絡
緊急時には「999」(携帯電話からは「112」)に電話すると、マレーシア・テレコムにつながり職員が問題の内容を聞き、必要に応じて警察や消防などに接続してくれます。
ただし、英語での対応になります。
在マレーシア日本大使館
パスポートが紛失してしまったら、警察へのリポートが必要になりますが、再発行などでは日本大使館でサポートしてもらえます。
- 電話番号(代表):03-2177 2600
- メールアドレス(領事): ryo@kl.mofa.go.jp /(査証): visa@kl.mofa.go.jp
- 公式サイト:https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ちなみに、現在マレーシア在住歴3年の中で編み出した「男性必見!!マレーシア旅行を楽しむための知っておくべき5つの知識」
詳しくはこちらからどうぞ ⇒ https://note.com/syomatsu/n/n95bb53966f2a