マレーシア

マレーシア ペナン島 ジョージタウンの世界遺産はどんなところ?

マレーシアペナン島のジョージタウンへ観光に行った時のブログです。

せっかくマレーシアに来たので、いろんな街並みを楽しみたいということで、ペナン島を満喫してきました。

マレーシアもユネスコ世界遺産がありますので、是非、マレーシアに来たらペナンにも訪れてください。

 

ちなみに、現在マレーシア在住歴3年の中で編み出した「男性必見!!マレーシア旅行を楽しむための知っておくべき5つの知識」

詳しくはこちらからどうぞ ⇒ https://note.com/syomatsu/n/n95bb53966f2a

 

マレーシアペナン島 ユネスコ世界遺産 ジョージタウン

ジョージタウンは2008年にマレーシアのマラッカとともにユネスコ世界遺産に登録されました。

マラッカもペナン島も昔から貿易港として栄えており、その文化が今も形成され、多文化を尊重しているという点で共通しています。

ジョージタウンは、小さな町ですが、その中にマレーシア人、中国人、インド人などの他民族が生活している港町です。

彼らが信仰するイスラム教、仏教、ヒンドゥ教の寺院や教会もあり、多文化の尊重と他民族への敬意が評価されユネスコ世界遺産に登録されました。

現在、パレスチナ問題などで宗教対立で戦争などにも発展している中、ペナン島はお互いの宗教を尊重しているという点は世界が見習っていかないといけないと感じます。

 

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マレーシア ペナン島で他民族が共存できた理由とは?

1786年にイギリスがペナン島に入植しました。つまり、植民地支配されていました。

イギリスの入植理由としては、マレー半島のマラッカ王国が東南アジア最大の貿易港であり、すでに侵略していたポルトガルから奪うためです。

ポルトガルはマラッカの貿易港をすでに侵略し、マラッカ王国が滅ぼされました。

それをよく思わないのがイギリス。

まずは、近くのペナン島に入植し、そこからマラッカ、シンガポールと侵略を進めていき、ポルトガルが土地を奪っていきました。

その際に、イギリスがペナン島のジョージタウンを拠点としており、他民族の文化が形成されていきました。

関税の撤廃と貿易港で他民族が集まりやすい場所てあったため、各地から商人が集まり他民族・多文化の共存を形成していきました。

商人が集まっているため、いがみ合うよりもお互い尊重しながら商売してたのではないでしょうか。

マレーシア ペナン島ジョージタウンのオススメトップ3

1. ハーモニーストリート

ジョージタウンに来たら、とりあえずハーモニーストリートへ行きましょう。

ジョージタウンの他民族文化を味わえる街並みとなっています。

セントジョージ教会

1818年にイギリス東インド会社によって建立され、その歴史は200年以上。

住所 1, Lebuh Farquhar, George Town, 10200 George Town, Pulau Pinang

スリマハマリアマン寺院

ペナンにおける最古のヒンドゥ教寺院で、1833年に建立。

幸運・商売・学業の神様としても知られています。

住所 Hindu Temple, Lebuh Queen, George Town, 10450 George Town, Pulau Pinang

カピタンクリンモスク

1801年に建立。 18世紀にペナンにたどり着いた東インド会社の軍隊によって作られたというものが始まりです。

カピタンクリンとは、インド系イスラムグループのリーダーを意味します。

というのもこのモスクは、インドの職人を呼び寄せて建立したからです。

住所 14, Jln Buckingham, George Town, 10200 George Town, Pulau Pinang

2. イースタンオリエンタルホテルでのアフターヌーンティー

高級ホテルのイースタンオリエンタルホテルは、ドレスコードが厳しそうと思われるかもですが、ビーサン、短パンがオッケー!

イースタンオリエンタルホテルのアフターヌーンティーは海を一望しながら、楽しめるのも人気の理由。

アフターヌーンティーの会場は、6FのTHE1885

完全予約制なので、静かな雰囲気を大切にしています。

住所 10, Lebuh Farquhar, George Town, 10200 George Town, Pulau Pinang, Malaysia

3. ストリートアート

2012年にリトアニア出身のアーティストErnest Zacharevicさんによる描いた壁画アートをきっかけに、ジョージタウンはアートの街と見なされるようになりました。

人気の撮影スポットとなっており、歴史や文化遺産に興味がなくてもこちらのアート街でもペナンを堪能できます。

リトアニア出身のErnest Zacharevicさんだけでなく多くのアーティストがアート活動を行っています。

壁画だけでなく、針金アートもありアートを楽しめます。

 

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マレーシア ペナン島で観光するならトライショー?

トライショーとは、人力車のようなもので京都などで観光する際の人力車をイメージしてもらえばと思います。

マレーシアペナン島は、日中の温度も上がり、歩いて回るのと大変ですので、トライショーも選択肢の一つに付け加えてもらえればと思います。

トライショーを使えば、世界遺産回りをするのが快適!

行きたいスポットを伝えておけば、連れて行ってもらえます。

 

ちなみに、現在マレーシア在住歴3年の中で編み出した「男性必見!!マレーシア旅行を楽しむための知っておくべき5つの知識」

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